(哪個好心人能幫我翻譯一下呢?感激不盡啊!)
国王:紫劉輝のひとりごと


劉輝:楸瑛! 楸瑛はおらぬか!
楸瑛:なんですか主上、朝っぱらから……。
劉輝:目安箱! 余が設置した「恋の目安箱」に読者からお便りが届いたのだ!
楸瑛:ええっ!? 朝廷の外から届いたんですか? 目安箱の中に抜け道でもあるのか……。
劉輝:そんなことはどうでもいい! 早速読んでみよう!
「質問です。 殿方から『一緒に暮らそう』と言われたんですが、意味がわかりません。だって、その方と私はただの友人ですので……。 どういう事なんでしょうか……。 主上なら、どう思われますか?  藍将軍は簡単には言いそうにないセリフ、という気もしますが……」とのこと。「あらや・ま」さんからのお便りだ。
楸瑛:ふっ、ご想像通り、私は簡単には言いませんね。花は数あれど、生活を共にできる女性は、そうはいません。
劉輝:余は秀麗がいいな。最近十三姫も後宮に入ったが、そ、そういう関係ではないからな!
楸瑛:妹を後宮に入れた身としては、やや複雑ですが……。それはともかく、その殿方が「あらや・ま」さんに恋をしているのは確かでしょうね。
劉輝:そうだな。余が秀麗と一緒に暮らしたいのも、きっと恋ゆえと思う。
楸瑛:では十三姫は? 一緒に暮らしたいですか?
劉輝:う、珠翠が留守のときは、し、仕方がないと思う。
楸瑛:珠翠殿の代わり? 一緒に暮らして何をするんですか?
劉輝:寂しいとき話し相手になってもらったり、一緒に馬を見に行ったり……と、友達だ。
楸瑛:ということは、友達なのに一緒に暮らしたいと?
劉輝:う、まあ、そうなるな……。待て待て、顔が怖いぞ楸瑛! しかも余は王様だぞ!城だし、後宮もあるんだから仕方がないだろう! 特殊な例だ!
楸瑛:まあそうですけれども。というわけで「あらや・ま」さん、主上は友達でも一緒に暮らしたいそうです。とはいえ、普通に考えれば、その殿方は貴女に遠まわしに告白していると考えたほうがいいでしょう。一度彼の真意を確かめてみては。
劉輝:えっ!? 余に届いたお便りなのに、楸瑛が答えている! ちょっとおかしくないか?
楸瑛:ちっともおかしくありませんよ。なぜなら私のほうが主上より百万倍恋を知っているからです!
劉輝:余の恋の回数などいつ数えたのだ! 百万倍はサバ読みすぎだろう! 
楸瑛:子供の言い合いじみてきましたので、今日はこれにて……。
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